とは言うものの、ほとんどの人が大きな希望を胸に外の世界に飛び出しても、期待通りに行かず、
失望にくれて帰ってくる事が多いのです。
思ったとおりに事が運ばないのが、人の世の常というものでしょう。
でも、その経験が無駄になるわけではありません。
自分の世界を広げようとしたり、変えようとすると、疲弊してしまうのは当たり前のことなのです。
自分ばかりを責めてるべきではありません。
SNSサイトで疲弊したのであれば、一旦、距離を置いてみましょう。
自分の好きな事に夢中になるのもいいでしょう。
疲れたときは、一度、自分の本拠地に帰るべきだと思います。
ゆっくり休んで、これまでの過程を省みて、よかった事、悪かった事などを確認して、
再び恋愛を求めて旅立てばよいのです。
また、自分の本拠地へ戻ることで、その有り難さ、心地良さを実感する事が出来るのです。
青い鳥のように、遠く離れたまだ見ぬ人との縁を求めているうちに、
本当に必要なものは自分のすぐ近くにある、そういう事に気づくキッカケになるかもしれません。
いずれにせよ、出会いサイトではじめから終わりまで、家の中に籠もりっぱなしでは、白馬に乗った王子様であろうが、
シンデレラであろうが家の前を通り過ぎるしかありません。
恋愛をするということは、傷つく事も覚悟しなければならないのです。
でも、その傷はただ痛いだけではなく、甘い快感につながるかもしれません。
「幸福」になること「のみ」を、人生の目的にしてしまうと、その他のことが見えなくなり、
「私は、僕は、幸福ではない!」事実に振りまわされて、辛いことばかりになってしまいます。
幸福までの過程を楽しむ、そうそれは死をも覚悟して冬山登山に望み栄光を掴む事よりも、
初夏の美しい水辺を生い茂る木々や花を鑑賞しながら散歩するほうを選ぶが如くなのです。
あえて棘の道を選ぶ事はありません。
毎日を楽しく過ごすことを、まず、第一に考えてみてください。
そうすることで、違った世界が見えてくると思いますよ。